先日は、表参道ヒルズ 同潤館ROCKETへ。

◆flower artist 相壁琢人さんの押し花個展
「無彩色の痛点」を観てきました。

鮮やかに照らされる美しい花々。
何れ朽ち果てる生命であるが故の、
傷みと痛み。

自らの靴底で踏み締めた命はその香りが微かに立ちのぼり、暖かさを感じました。

生の押花を通して、
生命との対話ができた気がします。

とても素敵な時間でした。

◆本日26日が最終日で開催期間は終了してしまいましたが…

あの空間で映し出される映像と共に流れる音楽に包まれながら、
花々は多くの人々の目、そして体温に触れ、果てるまで息づいていたことでしょう。

姿を失くしてもこうして記憶に遺ることが、暖かさと温かさ、何よりも希望を残してくれるのだとも感じました。

◆無彩色の痛点 / Pressed Flower Exhibition / trailer
https://youtu.be/lBj0ju1YTqw

音楽はピアニスト、作曲家、プロデューサー、電子音楽家でもある中村浩之さんでした。
時に力強く、相壁さんの創り上げた空間にとても合っていて心地よかったです。

私は元々、花など植物が好きなので、また個展が開催される時は出向きたいと思います。

ー完ー

flower artist
相壁琢人さんのサイトはこちら
▶︎ https://www.ahi-aikabe.com/

pianist
中村浩之さんのサイトはこちら
▶︎ https://www.nakamurahiroyuki.info/


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